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友人との長い付き合い
高校時代の塾の思い出というと、主には大学受験の為に通っていた。
早い友人は高校一年生になってすぐに通い始めたと言うこともあったが、多くは2年生の2月期頃からなのではないだろうか。
自分も、その頃に友人とどこに通うかを相談したり、塾巡りをしたことがあった。と言っても、それほど深刻なものではなく、そこに通っている女子に目を奪われたりして、ほとんど内容で決めてはいなかったように思う。
こんな事を言うと、父親や母親は、あまりいい顔をしないようではあるが…。
通い始めてみても、高校の友人と一緒なので、まるで高校の延長のようだった。中学校の同級生との再会があったり、その友人とも交友もあったりと、普段の高校では味わえないような面白みもあった。
中でも、小学校の友人が、他のクラスにいて、偶然だが廊下でバッタリ出会った。
お互いに「おおー」といいあい、しばらく、何も語られず、二人して「おおー」言いあっていたのには、いま考えてみてもおかしさが込み上がってくる。
考えてみれば、中学の同級生と久しぶりの再開があるのだから、当然小学校の同級生とも会うことは、想定内だったにもかかわらず、それほど驚いたり、感動したりしたというのは、再開までの年月が長かったと言うことなんだろうと、妙なカタチで納得している。
その友人とは、いまでも年賀状のやりとりを欠かさない。
高校時代の塾の良い思い出になっている。
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